STORY

FIZZIC WATER 宙_FIZZ

世代を超えて焼酎のおいしさを発信したい。

岡山で『焼酎道楽 金星』を営業しています。これまで、焼酎を一時的なブームとしてではなく、日常で気軽に楽しむ「文化=カルチャー」にすることをモットーにお店を続けてきました。時間があれば九州の焼酎蔵に足を運び、その魅力を発信しています。
焼酎は500有余年の歴史と独自製法を持つ伝統蒸留酒。料理と一緒に楽しむ食中酒として親しまれてきましたが、かつての焼酎ブームで「芋焼酎はくさい」「通が嗜むお酒」といった誤ったイメージが浸透。お湯割りに向いた焼酎をロックやソーダ割りで飲んだお客さんから、「おいしくない」と誤解されることもありました。

FIZZIC WATER 宙FIZZ

そこで、どんな銘柄もおいしく飲めて、甘いお酒が好きな女性や焼酎が苦手な若い人も楽しめる新しい割材を作ることを決意。3年かけて開発したのが焼酎専用の炭酸割材「宙_FIZZ」です。コンセプトは「SWEET GOOD」。上から目線ではなく、「甘い飲み方もいいね、飲みやすいね」というくらいのフラットなメッセージを込めて、焼酎の新しい楽しみ方を提案しています。

FIZZIC WATER 宙_FIZZ

焼酎は豊かな香りがありますが、味覚に触れる成分が少ないため、炭酸水で割るととてもドライな味わいになります。グラスに注いだときフルーティーな香りがしても、焼酎自体に甘みが少ないので飲んだ時に甘さを感じづらいのです。

FIZZIC WATER 宙_FIZZ

「smell」から「flavor」に。香りから味わいへ。

「宙_FIZZ」は、焼酎本来の香りを楽しめるように、焼酎に合わせて味を調える割材です。これで割ることで、焼酎に甘みや甘酸っぱさがプラスされ、焼酎の香りから連想される味わいを感じられるようになります。

FIZZIC WATER 宙_FIZZ

そして焼酎をブームから文化へ。

以前の焼酎ブームと異なり、最近は若い人を中心にソーダ割りをはじめ、飲み方の多様性が広がってきています。さらに自由な発想で熱のある若手の造り手も増えてきており、味わいもデザイン性もどんどんアップデートされています。しかし、焼酎を楽しむ人の間口は狭く、認知度が低いのも現状です。
この新感覚の割材「宙_FIZZ」をきっかけに、焼酎がファッションや音楽、アートといったカルチャーのように日常で親しまれてほしい、そして多くの人に焼酎蔵の真摯な酒造りが広まってほしいと願っています。

  • 原材料のこだわり

    原材料のこだわり

  • 製法のこだわり

    製法のこだわり

  • 蔵のこだわり

    蔵のこだわり

  • 料理とのペアリング

    料理とのペアリング

FIZZIC WATER 宙_FIZZ

開発者/焼酎ライフプランナー

堤 雅嗣 masashi tsutsumi

堤さんの話。ダミーテキスト焼酎の楽しさは、香りを味わう。そして酒蔵などの背景を知っていく。違いがわかることで、楽しみ方広がる。ダミーテキスト焼酎の楽しさは、香りを味わう。そして酒蔵などの背景を知っていく。違いがわかることで、楽しみ方広がる。ダミーテキスト焼酎の楽しさは、香りを味わう。